岩戸川緑地公園付近
狛江駅南口の世田谷通から、砧浄水場まで旧岩戸川跡を利用した緑道が続いています。
市の南部を横断する岩戸川跡を利用した長さ1.8kmの公園。3,400本の樹木が四季折々の花を咲かせる。
中程には水遊びのできる「岩戸川せせらぎ」が園内にあり、長さ126m、池2個所の人工せせらぎで、やすらぎを与える水辺
空間です。住宅地を抜けていく裏道みたいなところですが、近所の人が丹念に手入れしている花壇があったり、庭先からあ
ふれた花が道を覆っていたりして楽しい道です。
世田谷通りから入るには狛江三叉路と狛江駅南口からの道路との中間あたりの駅反対側に入口があります。
下の大雄電設工業鰍フ看板が目印です。白いガードレールに沿って 50 m ほど入ってください。
この間は未整備の区間ですが、その先に整備された岩戸川緑地公園が続いています。
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入口で迎える大きなアオノリュウゼツラン。
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岩戸川せせらぎ
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岩戸川せせらぎの先左手には岩戸村の鎮守様岩戸八幡神社があり
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岩戸八幡神社前の池から流れ出した池の水は岩戸川に流れ込みます。
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岩戸川は清水川とも呼ばれる、泉龍寺弁財天池の湧き水を源流に流れる川でした。
清水川跡は今の岩戸川緑地公園、喜多見緑道、喜多見公園、として残っています。水道道路荒玉水道バス停から東名高速
脇を通り、世田谷通り手前で野川に合流する部分は、今でも川となって残されています。
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下の2枚の写真は狛江駅北口の泉龍寺弁財天池と弁財天
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泉龍寺弁財天池から流れ出る湧き水は駅を通り、スーパー三和の辺りの向かい側から川跡が姿を現します。
世田谷通りの狛江市下水道ポンプ所の所から、世田谷通りを渡り
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下の大雄電設工業鰍フ看板が目印です。白いガードレールに沿って 50 m ほど入ってください。
この間は未整備の区間ですが、その先に整備された岩戸川緑地公園が続いています。
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上の写真と同じ様な石組みが下の写真の場所でも見られます。当時の川の護岸跡かな。
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岩戸川緑地公園は慶元寺幼稚園の通りで終わりますが、川跡は喜多見緑道、喜多見公園と続きます。
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喜多見公園を過ぎて、砧浄水場前で暗渠となり姿を消します。
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水道道路、荒玉水道バス停で再び水路が現われ、東名高速の脇を流れて野川に合流します。
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