喜多見ふれあい広場付近

園内には、花壇が幾つも設けられて、四季折々の花が楽しめます。下の写真はコスモス。

狛江市側は富士山の眺めはマンションが林立して今一ですが、夕陽が綺麗、

野川に桜の咲く頃、広場からの眺め。野川側はお花見スポット。

神明橋を成城側に渡った所に、神明の森みつ池特別保護区があります。世田谷通りから喜多見不動尊、この辺りの自然

林一帯は、喜多見側から見て、小高い丘になっています。

上の写真は、喜多見「ふれあい広場」から神明の森みつ池特別保護区を見た風景です。

 昔、旧制成城高校の学生たちは、この辺りを ”ハイデルの丘” と呼んでいたと、卒業生の方から聞いた記憶があります。

授業をサボってこの丘で議論を戦わせたのでしょうか。アルト・ハイデルベルク・哲学の道、古き良き時代が今も残る風景で

す。京都の哲学の道のイメージからは想像出来ませんでしたが、ドイツのハイデルベルクを訪れてなるほどと、感じる所があ

ります。”昭和も遠くなりにけり” 

 手前の青い橋が神明橋。もちろん、当時野川は狛江市内を流れていましたから現在のほうが似ているかも。

下の写真はドイツ・ハイデルベルクのハイデルベルク城から市内を見る(’06年2月撮影)の図。河の向こうの丘の中腹を哲

学の道が走る。

 

鳥達も数多く見られます。下はウグイス、藪鶯ですね。

 

小さい子供たちでも楽しく遊べる広場

 

マンション等の建設でどんどん見晴らしが悪くなってきています。

04,03,07冨士山を望む、管理事務所辺りからよく見えます