岐阜県
白川郷(岐阜県大野郡白川村)
07’8月、やって来ました世界遺産の白川郷。真夏の白川郷です。
旅番組でお馴染み絶景ポイントの展望台から荻町集落を眺める。
ここは個人の所有地でシャトルバスが一台しかなく、ピストン輸送しています。混んでいると大変待たされる事になります。今
回のようにたいして混んでいない時期でも、バス待ちがかなりありました。
地域保存に大変な努力をしている地区だけに、見応えあります。
内部を公開している和田家住宅
右は真夏の雲を背景に
真宗大谷派のお寺。お寺も合掌造り。
観光バスの駐車場からはこの吊り橋を利用して集落に向かいます。右は橋の上からの景色。
白川郷を後に、飛騨高山に。ダム湖と杉の森続きます。東京の水がめなんですね。
飛騨高山(岐阜県高山市)
バスツアー最後の目玉である飛騨高山に到着。
弥生橋から宮川を望む。左側の川沿いの通りは宮川朝市で有名。
古い街並みを散策。地区保存に努力しているだけに立派な街並みが保存されています。ただ観光客が多すぎて風情が無い
な。左は酒屋さん。
左は歯医者さん。
赤かぶ検事こと柊茂が活躍する和久峻三先生のおなじみ「赤かぶ検事シリーズ」で毎回必ず登場する中橋。と言ってもテレ
ビドラマの話ですが、寅さん、釣り馬鹿、2時間ミステリーなどご当地物を観る楽しみは、「ここには行ったもんね」なんて言い
ながら画面を見る所にもありますよね。京都太秦の製作物には必ず京都の町やお寺が登場します。殺人事件は大抵保津川
の河畔で起きたりします。そういえば、保津川下りの船頭さんも「ここが殺人現場、定番のロケ地」なんて説明してました。黄
門様の船下りには保津川下りの船頭さんもよく出演しているなんて話もしてました。里見黄門はロケの後必ずご馳走してくれ
るなんて話もしてたっけ。黄門様はやっぱりいい人なんですね。話は横道にそれましたが、赤かぶ検事が毎回歩く赤い欄干
の中橋を渡って高山陣屋に。
高山陣屋
史跡です。
時間が無いので高山屋台を見ることが出来ませんでした。残念。
平湯で休憩を取り、野麦街道を抜け、安曇野を通り、松本に向かい帰途につきます。
長野自動車道に入り、夕闇迫る信州の山並みを見ながら一路東京に。
渋滞 26 キロ の中央自動車道を途中大月インターで降り、上野原インターでまた入り、うまく渋滞を避けて新宿に。
午後8時過ぎに到着。今日も五百数十キロの長い道中。ドライバーさんご苦労様でした。
急ぎ旅のバスツアーも好天に恵まれ、渋滞が無ければ大変満足。さらに目指す観光地が観光シーズンの絶好機であれば言
う事無し。三拍子揃うのは無理でしょうね。そんなツアーを捜して行きましょう。ただ今回は無茶苦茶暑かった。とほほ・・・・・